となりの億万長者 本解説 時間・エネルギー・お金編

読書ブログ

こんにちはブクメガです

今日も「となりの億万長者 著トマス・J・スタンリー」について解説します

前回は倹約の力について解説しました。

今回は時間・エネルギー・お金について書かれたところを解説します。

投資やお金に興味がある方はぜひ読んでみてください。

医者に金持ちが少ない本当の理由

高額を稼ぐ仕事としてまず上がるのは医者ではないでしょうか

医者は平均で1000万円以上稼いでおり、お金持ちの代表と思われています。

しかし、医者の家計は意外と金持ちが少ないのです。

それはなぜかというと、働けば働くほど収入が上がるため、蓄財のことを考えなくなるからです。

億万長者はそうでない人に比べ、少なくても2倍以上の時間を資産運用のために使っています。

また、高収入の家庭はどちらかが浪費家もしくはどちらもが浪費家という場合が多くあります。

そのような家計では、稼げば稼ぐほど、支出も増え、一向に蓄財が出来ない状態となるのです。

投資に関しても問題点

冒頭でも書きましたが、お金持ちは投資に対して多くの時間を使っています。

では、どのような鉄則で動く人が多いのでしょうか

1 長期投資で株を動かさない。42%以上が1年間株を動かしていない

2 誰かに頼るのではなく、自己判断で投資を行っている

3 投資アドバイザーを雇う時も、慎重に検討し、信頼する人の紹介なども考慮する

このように資産を大きくするには、短期で株を動かすのではなく、長期で株を保有し、また投資をする時には、そこらにいる銀行などのアドバイスを受けるではなく、自己で判断するか、本当に信頼できる人の紹介があるアドバイザーに頼るというやり方です。

投資なんて、難しいと思うのではなく、倹約で少しずつ資産を築いて、それを長期で運用していくことが億万長者への道になります。

ぜひ、リベ大の動画などを見て、少しずつ勉強してみてください

今日の記事も皆さんのお役に立てたら嬉しいです

今日もありがとうございました

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