スタンフォードのストレスを力に変える教科書 本紹介 具体策

読書ブログ

こんにちはブクメガです

8月すごい雨になっていますね。

皆さんが少しでも元気に生活できるように今日も人生に役に立つ本を紹介していきます。

今日紹介する本は前回の続きのこの本です


今回はストレスに対してどのような行動をとればいいのかを具体的に書いていきます。ストレス対策をしていきたいと考える人にとって有効な内容になっていますので、ぜひ楽しみにしてください

なお、紹介する内容はこの本をもとに私の考えを述べていますので、もっと詳しく知りたいという方はぜひ本書を読んでみてください

ストレスに向き合う

プレッシャーのかかる状況において、よく言われるアドバイスは「リラックスして」だと思いますが、実はプレッシャー下においてはストレスがある方がより良いパフォーマンスを生むのです

では、プレッシャー下ではどのように考えればいいかというと、ストレスを興奮している印だと考え、この興奮がより良いパフォーマンスに繋がると考えるだけでいいのです。

不安があると人はその不安を避けようとしますが、それは根本的な解決につながらないため、その不安を繰り返し、余計その不安が強くなります。

そうではなく、不安やストレスを肯定的に捉えることで不安と向き合い、解決していく力を身につけることが出来るのです。

繋がる

私たちはストレスがかかる状況では、他者との絆が強くなり、いつも以上のパフォーマンスを発揮する力がありますが、その力は他者を助けようと思った時に働きます。

すなわち、あなたが不安などで無力感を感じたとしても、誰かを助けようとすることでやる気が上がり、楽観的に物事に対して対処ができ、行動が出来るのです。

ポイントは相手を助けるいう意思を持つことです。時々、相手を助けるという名目で自分の不安を解消しようとする人がいます。それをするとこの絆からくる反応が発揮しないため、注意が必要です。

具体的には自分より大きな目標に貢献する気持ちで働く、一日一回は人に親切にするように働くということがあなたのやる気アップにつながるのでぜひやってみてください

成長する

辛い経験をした時、私たちがあの経験が自分にとって傷になっているとか、あれがなければもっといい人生だったのにと考えがちです

しかし、この考え方を変えるだけで、ストレスに強いメンタルを持つことができます。それは、その辛かった経験から、自分がいかに成長したかを考えることです。

例えば、いじめなど辛い経験をした人は、あの経験があったから人を大切にしようと思ったや、メンタルが強くなったと考えること、不安やストレスに強くなるのです。

辛い経験を思い出すのは、本当に辛いことです。しかし、そこから一歩踏み出して、その経験がいかに自分の役に立ったかを考えることが、メンタル強化に繋がるのです。

いかがでしたでしょうか

私は本書を読んで、ストレスに対する考え方がすごく変わりました。ストレスは避けるべきもの、ストレスは出来るだけ減らす方がいいものと考えていましたが、実はストレスは人間の能力を発揮するのになくてはならないものだったのです。

これからもメンタルを鍛えることや人生をよりよくする考え方を紹介していきますので、ぜひ楽しみにしてくださいね

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