最高の体調 本解説 体調不良や鬱の原因

読書ブログ

こんにちはブクメガです

今日も本の解説を行っていきます

ところで皆さんは体調を崩したりしていませんか?

コロナなどの病気が流行っていることに加えて、4月から新しい環境に行くなどのストレスでしんどくなる人も多いのではないでしょうか?

そんな人におすすめの本が「最高の体調 著 鈴木祐 発行 クロスメディア・パブリッシング」です

最近体調が悪いなって思っている人はすぐに実践できることが多く買いていますので、ぜひ参考にしてみてください!!

体調不良の原因は体の炎症だった!!

まず、本書では体の不調の原因を説明しています

その原因とは「文明病」です

人類史でこの100年は飛躍的に文明が発達しました。

普通であれば、文明が発達したので、幸せになるひとが増えそうなものですが、厚労省の統計では平成8年から平成23年で約2倍になっています。

それに比べ今でも200万年前の暮らしをしているような種族では、うつ病の患者がほとんどいないということが言われています。

すなわち、文明が発達すればするほど、うつ病患者が増えているのです。

文明が発達した状態と古代のような暮らしをしている人の違いは「かつてないカロリーを得ているため、肥満の人が多い。」ということです。

肥満になると、内臓脂肪が増えます。では次に内臓脂肪が何をもたらすのかを解説します

内臓脂肪がもたらす体への影響

皆さん長寿の人の共通点は何と思いますか?

それは体内の炎症の度合いが少ないということです。

炎症というのは体が切り傷や風邪など外的な刺激を受けた時に、その刺激に対して対抗するための免疫システムが働く時に生じます。

炎症自体は人にとって必要なものですが、それが過剰になると花粉症などの過剰なアレルギー反応を引き起こします。

また、それが慢性になると血管や細胞などの組織を傷つけ、体全体の機能まで下げることになります。

その慢性炎症の原因となるのが、内臓脂肪なのです

体にとって異物である内臓脂肪があると、体内ではその内臓脂肪が増えると免疫システムが働き始め、そして脂肪細胞から出た炎症が体内を傷つけます。

そのため、内臓脂肪が多いとズーっと体が燃えている状態となっているので、どんどん体の機能が落ちていきます。

その慢性炎症がなんとなく体調が悪いという状態を引き起こしたり、脳に炎症が生じるとそれが鬱の原因になっているとも言われています。

そのため、体調不良に対してどのように炎症を減らしていくかが重要になります

長くなりましたので、次回以降で炎症を下げる方法について解説します

ぜひ楽しみにしてください!!

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