死ぬまで若いは武器になる不老長寿メソッド 解説 実践編

こんにちはシンです!今日も鈴木祐さんの「死ぬまで若いは武器になる 不老長寿メソッド」を解説していきます!!今日は運動について解説していきます!

運動の脅威のメリット

①見た目が若返る

マクスター大学の研究によると、65歳以上の男女が、1回30分のジョギングを週に2回以上続けた結果、3ヶ月で肌の水分やコラーゲン量が20〜40代に増加したと報告されています

②テロメアの維持

テロメアとは染色体の末端にある保護キャップのことであり歳を取るにつれて短くなっていきます。そのため、テロメアが短くなると細胞が老化するのです。定期的な運動はテロメアの維持と関係していると言われているため、定期的な運動が若さを保つことに繋がるのです。

③脳機能の改善

人間は40歳を超えると脳の前頭葉や海馬の機能が落ちると言われいますが、55歳以上の男女を対象として、1日30分以上の有酸素運動を週に4〜5回したところ、海馬のサイズが大きくなったという研究が報告されています。つまり、定期的な運動は脳の機能の維持に繋がるのです!!

では、このようなメリットだらけの運動からよりメリットを得るにはどうすればいいでしょうか?それは、運動の負荷レベルを徐々にあげ、徐々に体に負荷をかけていくことです!!では、次に具体的にどのように行うかを解説します!!

①プラセボエクササイズ

→人はなんと自分がどれだけ行動をしたのかを意識するだけで、一緒の活動をしているにも関わらず、よりエネルギーを消費するということが言われています。そのため、日常生活で歩くことや掃除をしたときに、どれくらいカロリーを消費したのかを意識するだけで、より運動の効果を得ることが出来るようになります

②NEATやHIIPAを行う

NEATは「非運動性熱産生」の略です。これは日常的な活動である、掃除や洗濯などが当てはまります。この、日常生活の活動の活動量を少しずつ改善し、活動量をあげていくことが体への適切な負荷に繋がります。

HIIPAは「高負荷偶発的身体活動」の略で、日々の活動を高負荷で行うことをいいます。例えば、通勤時に駅までダッシュする、いつもの散歩を2倍のスピードで行うといったものです。つまり、全ての行動を運動と考え、その運動を少しずつ負荷を上げて行うことがHIIPAに繋がるということです。

ここまででもかなり、効果のある活動になりますが、ここから本ではSITプロトコルやHIITプログラムについて説明しています!!まず、日常の活動をあげ、そこからHIITなどの本格的なプログラムを行っていけば大丈夫と思います!私も、全然活動を行っていなかったので、まずは散歩からはじめました笑。少しでも、意識して活動を行うとすごく、体の調子が良くなっている事を実感します!!なので、今後も運動を続け、HIITなどの活動も取り入れていきたいと思います!!

長文を読んでいただきありがとうございました!!次回は食事について解説します!!少しでも、皆さんの力になれたら嬉しいです!!今日もありがとうございました

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