7つの習慣 本レビュー 第一の習慣 主体性編

読書ブログ

こんにちはブクメガです!!

今日も、本の紹介をしていきたいと思います!!

もう少ししたら4月になり、新生活が始まる人が沢山いますね!!

学生や、新入社員さんにおすすすめする本と言われれば何を選びますか?

僕は断然この本をおすすめします

それは・・・・・・

「7つの習慣 著 スティーブン・R・コヴィー 訳 フランクリン・コヴィー キングベア出版」です

未だ売れ続ける名著です。

しかし、あまりに本が分厚いので読むのが結構しんどいという方もいるのではないでしょうか。

そこで、今日から7つの習慣について解説していきます。出来るだけ、簡単にまとめますのでお付き合い下さい!!

第一の習慣 主体的である

まず主体性の定義から

本書では「主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。」と定義付けています。

私たちは自分に起きることについては選べません。突然、理不尽に上司やお客さんに怒られることもあります。事故にあったりすることもあるかもしれません。

そんな時に私たちが選べるのは、そのことに対してどのように反応するかだけです。

同じ体験をしても、その体験がトラウマになる人もいれば、その体験を糧にして成長する人もいます。

そして、もう一つ大事なこととして率先力をあげています。

自分から動くことで、環境は変える事が出来るのです。自分から動く人間と、動かされる人間では天と地ほどの差が生じるのです。

何か行動する時には自分で知恵を出して、率先力を発揮して動くことが重要ということです。

関心の輪と影響の輪

そして、ここで大切な概念として関心の輪と影響の輪の話が出てきます。

まず、自分の関心があること全てが関心の輪です。

その中で、自分が影響を与えることが出来ることが影響の輪になります。

私たちは普段、「もっとお金をもっていれば」とか「もっと人脈をもっていれば」とか色々環境について考えます。

それは、全て関心の輪になるのです。私たちが変えられるのは、影響の輪の中のことだけです。

自分の影響できる輪の中で、主体性を持ってその状況を変えていく!!

影響の輪の外のことについては、とりあえずスルーする

それが、主体性を持って行動することに必要になってきます。

まとめ

第一の習慣では主体的であることを習慣にするということを書きました。

1 何かものごとが起こった時の反応は自分で選べるため、自分にポジティブにな

るようにとらえる

2 知恵と率先力を発揮し、自分で環境を作っていく

3 起こった出来事は自分の影響の輪の中にあるのかを考え、影響の外のことであ

ればスルーし、影響の輪の中にあることであれば、どうやって主体性を持って解決するかを考える。

以上が第一の習慣で大事なことです。本書は自分の人生は自分で作ることが出来るということを教えてくれる、すごくいい内容になっています。

私自身も、主体的であることを意識して生活してみて、すごくストレスが減ったことを覚えています。

ぜひ、皆さんも生活に取り入れてみて下さい。

今日の記事も皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

今日もありがとうございました。

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