7つの習慣 本解説 第7の習慣 刃を研ぐ

読書ブログ

こんにちはブクメガです!!

今日も「7つの習慣 著スティーブン・R・コヴィー 訳フランクリン・コヴィー・ジャパン キンベアー出版」について解説していきます!!

今日の内容は6つの習慣を読み終えた人全てに役立つ内容になっています!!

6つの習慣は過去の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい!!

第7の習慣 刃を研ぐ

あなたの目の前に木を切っている木こりがいます。その木こりにあなたは尋ねます

あなた「何をしているんですか?」

木こり「見てわかるだろう。木を切っているんだ。」

あなた「何時間木を切っているんですか。」

木こり「もう5時間も木を切っているよ。もうクタクタさ。」

あなた「じゃあ、少し休んでノコギリの刃を研いだらどうでしょうか?」

木こり「切るのに忙しくて刃を研ぐ時間なんてあるものか。」

ノコギリの刃がボロボロになっているのに、忙しいという理由で木こりは刃を研ぐことを拒否しています。

刃を研いだ方が、効率的に木を切れるのに、木を切ることだけを考え、刃を研ぐ時間を設けようとしないのです。

このことは私たちにも当てはまります。

仕事が忙しいから、自分の知識を増やす時間がないとか、体を鍛える時間がないとかです。

私も、ずっとこの状態でした笑

体はブクブクになり、不摂生をしていたので肌はボロボロで、やる気も出ない状態が続いていました。

そんな時に7つの習慣をもう一度読み、一つずつ改善したことで、体調も回復しました。

では、どのような習慣を身につければ、自己の刃を研ぐことが出来るのでしょうか?

自己の刃を研ぐ具体的な方法

1 運動をする

2 瞑想や祈りの時間を設ける

3 本を読む

4 世の中に貢献する

です!!具体的に解説します

1 運動をする

本書では1日30分程度の運動を行うことを推奨しています。

内容はランニングなどの有酸素運動でもいいし、筋トレなどでもいいので、習慣として続けることが大事と説明されています。

運動はストレスの発散やモチベーションUPにも繋がるのでぜひ試してみてください。

2 瞑想や祈りの時間を持つ

もし、特定の宗教などがあればその宗教に沿った祈りを行ってもらえれば良いですが、無宗教の方は瞑想がおすすめです。

瞑想の方法については近々マインドフルネス瞑想に関する記事を書きますので、それを参考にしていただくか、調べていただけるとやり方が出てくると思います。

瞑想や祈りを行うことで、精神的に情緒が安定し、仕事のパフォーマンスの向上にも繋がります。

3 本を読む

人は新しい知識や技術を学ばなくなるとモチベーションが落ちてしまいます。

そこで知識の宝庫である、読書や勉強を習慣にすることが必要になります。

もし、本1冊読むのがしんどいという方は、ぜひ、ブクメガブログを読んでください笑

毎日更新していますので、少しずつでもお役に立てると思います

4 貢献する

人は誰かに認められたいと思う生き物です。

しかし、ここでの貢献とは誰かに褒めれられるために行う活動ではないのです。

人に褒められるためではなく、想像力を発揮して仕事を取り組み、世の中に貢献していると思える時、人は心の安定を得れるようになっているのです。

仕事をする時には何か報酬を得るためだけではなく、社会に奉仕する気持ちで働く。そうすることで心の安定だけではなく、今まで以上に仕事にも成果を得ることが出来ると思います。

まとめ

今回は第7の習慣「刃を研ぐ」について書きました!!

刃を研ぐには

・運動をする

・瞑想や祈りの時間をとる

・本を読む

・奉仕を行う

これらの活動を繰り返すことで、自己を鍛え、より成長した人間になることが出来ます。

そして、また第1の習慣から第7の習慣をまでを繰り返し行うことで、向上のスパイラルが作られるのです。

第1の習慣から第7の習慣まで全て役に立つ内容になっていますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

今日の内容も皆さんのお役に立てたら嬉しいです

今日もありがとうございました!!

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